1968-04-23 第58回国会 参議院 地方行政委員会 第12号
もう一つの間起点は、超高層、地下街には限りませんけれども、鉄筋不燃建築の火災では、燃焼が緩慢である、燃焼——くすぶるというような形であります関係からいたしまして、室内に非常に濃煙と熱気が充満するというのが大きな特徴であろうと存じます。これらをおかして消防隊が進入し、燃えているものに直接水をかける、あるいは消火活動をするということの非常な障害になるわけであります。
もう一つの間起点は、超高層、地下街には限りませんけれども、鉄筋不燃建築の火災では、燃焼が緩慢である、燃焼——くすぶるというような形であります関係からいたしまして、室内に非常に濃煙と熱気が充満するというのが大きな特徴であろうと存じます。これらをおかして消防隊が進入し、燃えているものに直接水をかける、あるいは消火活動をするということの非常な障害になるわけであります。
○田中一君 鉄筋、不燃建築のほう、五万七千円のほうも出して頂くのですよ。どうも勉強なさ過ぎると言うのです。私は五万七千円でなくちやならないという規定はどこにもないのですよ。建築基準法に合格すればいいのです、家というものは。そして三万三千円の家はどんなものか、あそこに石井君がいるから、詳しいですが、私は実情を知つているのですが、鉄筋が五万七千円なんて必要ないのです。国民は要求しておりません。